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がん種別臨床報告 卵巣がん

患者 50歳代 女性
診断 卵巣がん stageⅢc

2008年3月に卵巣がんの疑いにて開腹手術を受けられるも、腫瘍摘出困難にて組織採取のみで閉腹。
その後、パクリタキセル+カルボプラチンの点3クール施行。
2008年6月に子宮摘出+両側附属器切除術施行。
その後、抗癌剤治療を3クール施行し、外来通院となった。以後抗癌剤治療はされていない。

当クリニックでは、2008年12月から活性化リンパ球治療を開始。初めの6回は2週間に1回投与。以後、1ヶ月に1回投与となり、2010年1月からは2ヶ月に1回の投与に来られている。現在は、Tリンパ球とNK細胞を交互に投与している。

最初の開腹手術後、まもなく5年になるが、腫瘍マーカーは正常値で推移しており、全身状態も良好である。

コメント

卵巣がんは、がんの発症場所の特性から自覚症状が現れにくく、発見時には既に進行していることが多いと言われている。
この方も、ある程度進んだ状態でみつかっており、当初手術が困難であった。しかしその後の抗癌剤治療により病勢をコントロールされ、手術を受けることができた。

まもなく5年を迎えられるが、画像診断・血液検査(腫瘍マーカーを含む)ともに再発兆候は認められず、全身状態も良好である。
免疫に関しては、細胞障害性T細胞が増加しており、逆に制御性T細胞が減少してきていることにより、免疫治療が大切な役割を果たしていると考える。
いつもご主人と一緒に来院され、素敵な笑顔を見せて下さっている。

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